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日本に滞在していた台湾人男性が行方不明になっている。写真は飯能。
日本に滞在していた台湾人男性が行方不明になっている。聯合新聞網やETtodayなど複数の台湾メディアが14日に報じた。
行方不明になっているのは林(リン)さんという28歳の男性。滞在先の大家だという趙(ジャオ)さんが9日にフェイスブックのグループ「日台交流広場(台湾と日本)」に投稿した内容によると、林さんは3日に埼玉県の飯能へ登山に出かけると言って自宅を出た後、連絡が取れなくなっている。
趙さんが建物の防犯カメラを確認したところ、林さんは3日午前5時に外出していたといい、すでに警察に通報し、日本台湾交流協会にも相談済みだという。
また、趙さんは13日にもフェイスブックに投稿し、「行方が分からなくなってからすでに10日が経過しており、台湾の駐日代表処や警察も捜索している」と状況を説明。林さんの父親らも来日して14日朝からの捜索に加わるとし、協力できる人は青梅線の川井駅に集まってほしいと呼び掛けた。
台湾のネットユーザーからは「青梅の山間部ではクマが出没する可能性があるから熊鈴を持っていった方が良い」「寒暖差が大きいため、防寒着を着て行った方が良い」「先日雨が降ったこともあり、滑りやすくなっている」といったアドバイスのほか、「山に詳しくない人は安易に捜索に加わらない方がいい」「専門的な捜索技術のある人が行くべき」といった慎重な意見が寄せられ、趙さんもこれに賛同する返信をしている。(翻訳・編集/北田)
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