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9日、「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」が中国で公開されることが決定し、中国のネットユーザーが期待を寄せている。写真はドラえもん。
2025年5月9日、「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」が中国で公開されることが決定し、中国のネットユーザーが期待を寄せている。
同作は「映画ドラえもん」シリーズの45周年記念作品。数十億円の価値がある絵画が発見され話題となる中、のび太は夏休みの宿題で絵を描いていた。そんなある日、彼の前に一枚の絵の切れ端が突然舞い落ちてくる。のび太とドラえもんたちは「はいりこみライト」でその絵の中に入り、謎の少女クレアと出会う。彼女の願いを受け、「アートリア公国」を目指すが、そこはなんとニュースで話題の絵画に描かれた中世ヨーロッパ風の世界だった。そしてその地で語り継がれていた「世界滅亡」の伝説が現実となって彼らに立ちはだかることになる。
中国のSNS・微博(ウェイボー)で611万人以上のフォロワーを持つブロガーは、過去作が6月1日(中国の子どもの日)に向けて公開されることが多かったことから「『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』の中国公開が決定した!。果たして今年の公開日も毎年恒例の6月1日となるのだろうか?」と投稿した。
すると、ネットユーザーからは「やった、やった!今年も6月1日だといいな」「6月1日に(ドラえもんに)会えるかもしれないね!」「6月1日だといいな。子どもを連れて見に行きたい!」「例年は6月1日に公開されることが多いけど、今年はちょうどすでにいくつかの映画が公開予定になっている5月31日の端午節と重なっている!」と6月1日の公開を希望するコメントが寄せられた。
また、「『ドラえもん』はいつ見ても飽きない」「『ドラえもん』が嫌いな人なんていないよね」「『ドラえもん』のためなら絶対に映画館に行くよ!」「小さい頃からずっと見てきた作品、本当に大好き!」「『ドラえもん』は私の子ども時代の思い出だよ。特にあの不思議なポケットが大好き!」などと、「ドラえもん」に対する想いをつづったコメントも多数集まった。
なお、同作は第15回北京国際映画祭でプレミア上映されており、「期待を超えていた」との高評価を得ている。(翻訳・編集/岩田)
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