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北京市と吉林省長白山間の所要時間が4時間に短縮される。
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最後のロングレールが東山トンネル内に運ばれ、ゆっくりと降ろされ、すでに敷設されているレールときっちりと連結された。これにより遼寧省瀋陽市と、吉林省の長白山を結ぶ高速鉄道(瀋白高鉄)のレール敷設工事が4日、全線で終了した。
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「瀋白高鉄」の全長は430キロ、設計時速は350キロで、9月30日の開通を予定している。同鉄道は中国の「中長期鉄道網計画」中・東部・東北部高速鉄道ルートにおいて重要な構成部分となっている。同鉄道は瀋陽北駅を起点に、遼寧省の瀋陽市、撫順市、吉林省通化市、白山市、延辺朝鮮族自治州などを経由して、長白山駅に到達する。
「瀋白高鉄」が開通すると、瀋陽から長白山までの所要時間が最短で1時間半に、北京から長白山までの所要時間が最短で4時間以内に短縮され、東北エリアの全面的な振興をバックアップすると期待されており、地域経済の質の高い発展を実現する上で重要な意義を備えている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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