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宮崎駿監督がチャオ・リーインに贈ったイラスト入りサイン色紙が話題になっている。
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日本で1997年に公開されたスタジオジブリの宮崎駿監督作品「もののけ姫」が今年5月1日に中国で初公開される。
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中国のSNSの微博(ウェイボー)にこのほど、宮崎監督とジブリのプロデューサーの鈴木敏夫さんが中国語吹替版で人間でありながら山犬に育てられた少女サンの声を担当する中国の人気女優チャオ・リーイン(趙麗穎)に贈ったイラスト入りサイン色紙を紹介する投稿があり、注目された。「もののけ姫」は、タタリ神と化した猪神から呪いをかけられた若者アシタカが、その呪いを解くために西方の地へと旅立つ物語。
チャオ・リーインは4月24日に公開された同作の告知動画で「『もののけ姫』の中でサンの声を担当します。サンは宮崎駿氏が描いた中で最も生命力のあるヒロインです。彼女は決して誰かの助けを待つことはなく、自らを鋭い刃にして、愛するものすべてを守ります」とし、「この役柄を通じて勇気と力をお届けすると同時に、すべての女性に定義を打ち破り、自分らしく勇敢に生きてほしいと思います」と語っていた。
チャオ・リーインは2006年、ポータルサイトのYahoo!主催のオーディションをきっかけにデビュー。代表作は17年のドラマ「楚喬伝(邦題:楚喬伝~いばらに咲く花~)」、18年のドラマ「知否知否応是緑肥紅瘦(邦題:明蘭~才媛の春~)」、22年のドラマ「風吹半夏(邦題:ワイルド・ブルーム~私らしい私~)」など。(翻訳・編集/柳川)
華流
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