中国ロマンス時代劇の新たな傑作「惜花芷~星が照らす道~」、6月に日本でテレビ初放送

華流    2025年5月1日(木) 11時0分

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「惜花芷~星が照らす道~」が6月に日本で初放送される。(C)2024 Youku Information Technology(Beijing)Co.,Ltd.All Rights Reserved.

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中国のロマンス時代劇「惜花芷~星が照らす道~」が6月にCS放送「チャンネル銀河」で初放送される。没落した名家の令嬢が数々の困難を乗り越えていく愛と成長の物語で、「同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~」のフー・イーティエン(胡一天)と「無名」のチャン・ジンイー(張婧儀)が共演した。

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名家の令嬢から没落した一家の主に、聡明なヒロインが奔走

花家の令嬢・花芷(かし)は皇都の御史である祖父・花屹正(かきつせい)の巡察に同行し、広い視野を持つ勇敢な女性に育った。そして今、年頃となった彼女は沈(しん)家の長男・沈淇(しんき)との結納が決まるが、花屹正が皇帝に苦言を呈し、その怒りを買った結果、花家は一夜にして没落。一族の男性は全員流罪となり、女性は罪を免れるも財産を没収され、城外で貧しい暮らしを強いられることに。


悲嘆に暮れる女性たちの中で、花芷は生き抜くための策を練るが、もともと花家の家事を取り仕切っていた三男の正室・夏金娥(かきんが)に邪魔される。なかなか一枚岩とはならない中、数々の困難を乗り越えて、花芷を中心とする花家の女性たちはついに一丸となり、商売で生計を立て盛り返していく。そして、花家の男性陣を取り戻すべく、刑罰を免除してもらうための身請け金を稼ごうと努力するのだった。

多くの試練に立ち向かう花芷。そんな彼女を、その正体を隠しつつも支え続ける凌王の世子・顧晏惜(こあんせき)。皇帝直属の諜報機関・七宿司を率いる仮面の司使としても暗躍しており、花家没落の一件にも関わりがあった。本当の身分を明かさないまま引かれ合う2人だったが…。



フー・イーティエンとチャン・ジンイーの共演も見どころ

「月に咲く花の如く」「明蘭~才媛の春~」に続くロマンス時代劇の新たな傑作が誕生した。


若くして一家を支えるヒロイン・花芷を演じたのは、トニー・レオン(梁朝偉)とワン・イーボー(王一博)主演の映画「無名」で知名度を高め、本作で「2024 アジアコンテンツアワード」新人賞にノミネートされたチャン・ジンイー。シャオ・ジャン(肖戦)主演の時代劇「蔵海伝」にも相手役として抜擢された注目の若手女優が、りんとしたたたずまいで、芯の強いヒロインを好演した。


花芷の恋の相手・顧晏惜を演じたのは「ツンデレ王子のシンデレラ」「Go!Go!王子様は片想い」で注目を集め、「絶代双驕~マーベラス・ツインズ~」「同居人は名探偵~僕らの恋は迷宮入り~」など話題作への出演が続くフー・イーティエン。諜報機関・七宿司の司使としての冷酷な一面から、花芷を思い、陰に日向に彼女を支える一途な姿まで、多彩な魅力を発揮している。


そのほか、「将軍の花嫁」「高潔なあなた」などで知られるウー・シーザー(呉希沢)が花芷に思いを寄せる元許婚・沈淇役、「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」「風起花抄~宮廷に咲く瑠璃色の恋~」など数々の話題作で子役を演じてきた次世代イケメン俳優ビエン・チョン(辺程)が沈淇の弟・沈煥(しんかん)役で登場。

沈淇

また、顧晏惜の妹・芍薬(しゃくやく)を「玉骨遥(ぎょっこつよう)」に出演したルー・ユーシアオ(盧昱暁)が演じるなど、脇を固める共演陣も演技力抜群の次世代スターが勢ぞろいした。


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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