220ボルトの電流が健康の秘訣!変人?超人?「電気じいさん」―新疆アルタイ市

Record China    2007年7月8日(日) 10時56分

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2007年7月6日、アルタイ市に住む退職老人張さんは、220ボルトの電流を体に流す健康法に励んでいる。体に取り込んだ電気を自在に操って、他人の病気の治療にも役立てているという。

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2007年7月6日、新疆アルタイ市に住む退職老人の張徳科(チャン・ドゥクゥ)さんは、体に220ボルトの電流を流す健康法を行ない、地元の人々から「奇人」「電気人間」と呼ばれている変わり者。

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張さんは、電気をただ体に流すだけでなく、それをコントロールできる。電流通過後、張さんは生きた魚に右手と左手に持った電極を刺し、魚に電気を流して2分で調理してしまうのだ。同じ方法で電灯をつけると、明るさまで調整できる。

しかも張さんは、220ボルトの電流を体に流したあと、自分の指を針の代わりに用いて親しい友人たちに「電気針」をしてあげるのだが、これが大好評だという。関節炎やリューマチ、腰痛などに良く効くと評判になったが、張さんは無料で治療するばかりか、3日以内に効果が見られなければ病院に行くよう勧めるのだそう。

過去に中国科学院新疆分院が張さんの体を徹底的に検査したが、なぜこんなことができるのかはわからぬままだという。(翻訳・編集/本郷智子)

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