金メダルに一番近い劉翔、「オリンピックの旗手はゴメン」―パリ

Record China    2007年7月8日(日) 5時4分

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2007年7月5日、パリ国際大会出場中の110mハードル世界記録保持者、劉翔(りゅう・しょう)選手は国内外の記者に対し「北京オリンピックの旗手は大変なプレッシャー、務めたくない」と話した。

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2007年7月5日、パリ国際大会出場のためにフランス滞在中の110mハードル世界記録保持者、劉翔(りゅう・しょう)選手は「北京オリンピックの旗手は務めたくない」と話した。国内外の記者30数名に取り囲まれ、40分余りにわたり数々の質問を向けられた際、「中国チームの旗手にはあながた最もふさわしいというもっぱらの噂だが、これに対しどう思うか?」との質問に対し答えた。

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「旗手になるとものすごく注目されるだろうし、それは大変なプレッシャー。いい成績を残すことのほうが大事だ」と気乗りがしない様子。「皆さんの期待は肌で感じているが、どうか僕のことをごく普通の人間だと思ってほしい。そのほうがかえっていい結果につながると思う」とすでに金メダルへの重圧を感じているようだった。

また中国チームの金メダル獲得数についての質問には、「世界最多になる可能性は高いと思うよ、アメリカ・ロシアとともに実力はトップ3に入っているからね」と答えた。(翻訳・編集/WF)

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