2022年冬季五輪招致でオスロが撤退、北京の可能性が「ハーフハーフ」に―中国メディア

Record China    2014年10月3日(金) 17時36分

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3日、ノルウェーの首都オスロは現地時間1日、2022年冬季五輪の招致活動から正式に撤退した。これで候補都市は北京とカザフスタンのアルマトイのみとなった。写真はノルウェーの首都オスロ。

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2014年10月3日、ノルウェーの首都オスロは現地時間1日、2022年冬季五輪の招致活動から正式に撤退した。これで候補都市は北京とカザフスタンのアルマトイのみとなった。新華網が伝えた。

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ノルウェー政府が今月1日、冬季五輪招致について投票を行い、反対票が多数を占めたため、政府による財政支援を得られなくなった。

国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ五輪統括部長は声明で「オスロにとっても、冬季スポーツを愛することで有名なノルウェーの人々にとっても、良い機会を逃すことになる。特に、優れたノルウェーの選手にとっては、自国の五輪で新記録を打ち立てる機会を失うことになる」と表明。冬季五輪開催のためにIOCの提供する8.8億ドルの賛助収入、放送収入をオスロが失うことにも触れた。

2022年冬季五輪の招致活動からの撤退はスウェーデンのストックホルム、ポーランドのクラクフ、ウクライナのリヴィウに続き4都市目。IOCは2015年7月31日にマレーシアの首都クアラルンプールで開く会議で、開催都市を決定する。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/武藤)

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