Record China 2014年10月3日(金) 13時40分
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2日、仁川アジア大会の陸上男子4×100メートルリレーで中国は、アジア初の37秒台となる37秒99をマークし、日本が保持していた38秒03秒のアジア記録を上回った。写真はレース後の記者会見。
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2014年10月2日、新浪体育によると、仁川アジア大会の陸上男子4×100メートルリレーで、陳時偉(チェン・シーウェイ)、謝震業(シエ・ジェンイエ)、蘇炳添(スー・ビンティエン)、張培萌(ジャン・ペイモン)で構成される中国は、日本が保持していた38秒03秒のアジア記録を上回る37秒99をマークして優勝した。
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レース後の記者会見に出席した張培萌は、「金メダルを取れてとてもうれしい。試合前はアジア記録を破るなんて想像もしていなかった。37秒の表示を見た時は、今までの努力が報われたと感じた。チームメートに感謝している。努力がしたからこそ、この記録で日本に勝てた。今後の試合でも、日本は私たちの手本だ。日本のバトンパスの技術は学ぶところが多い。日中間の競争はこれからも続くだろう」と述べた。
一方で、日本の山県亮太は「日本の目標は金メダルを取ることだった。金メダルを中国に取られて悔しい。中国は確かに速かった。38秒を切ったことで、アジア全体のレベルが上がった。これはとてもうれしい」と語った。
また張培萌は米国チームのリレーについても言及し、「米国は個人では実力があるが、バトンパスには問題がある。だからリレーではいつも勝てるわけではない。今日のリレーではバトンパスで日本にそれほど負けていなかった。だからこの成績に満足している」と述べた。(翻訳・編集/酒井)
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