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2007年7月6日、南方航空機がフィリピン上空で晴天乱気流と遭遇、乗客4人が負傷、20人が気分の悪さを訴えた。写真は同社の別機。
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2007年7月6日、南方航空機がフィリピン上空で晴天乱気流と遭遇、乗客4人が負傷、20人が気分の悪さを訴えた。
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事件が起きたのは、シドニー発広東省広州市行きの南方航空のエアバス330型機。フィリピン上空で晴天乱気流と遭遇し、4人が負傷した。6日午後、広州市に到着後、負傷者は病院に送られた。
晴天乱気流は6000m以上の高空で発生する乱気流。視認できる天候現象を伴わないため、パイロットが事前に予測することは極めて困難だという。発生域は幅10km、厚さ200〜1.5kmに及ぶ。(翻訳・編集/KT)
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