日本の空に張り巡らされたむき出しの電線、米国で賛否両論「見た目が悪い」「危険」「異国情緒にあふれている」

Record China    2014年10月2日(木) 11時22分

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9月26日、日本のニュースを紹介する英語サイトが日本の街中では頭上に電線が張り巡らされていることを報じ、米国のネットユーザーたちの注目を集めている。

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2014年9月26日、日本のニュースを紹介する英語サイトが日本の街中では頭上に電線が張り巡らされていることを報じ、米国のネットユーザーたちの注目を集めている。

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英語サイトの記事では、ほかの国々のように電線を地下に埋め込まず地上に設置している理由は、費用と災害時の風雪に耐えられる強さだと解説し、それはもはや日本の都市部の風景の特徴にもなっていると紹介している。

この記事に米国のネットユーザーから賛否両論のさまざまなコメントが書き込まれている。

「日本は明らかに風景を大事にしない国だ」

「スパゲティのような目障りな電線は、居住者たちの間の協力や団結して開発計画に取り組む精神がないことの結果だ」

「見た目もとても不細工だし、狭い裏道では危険だ」

「地上に設置した電線は、地震の時には危険としか思えない。東日本大震災の時に東京にいたが、とても恐ろしかった」

「地上の電線の多さはちょっと行き過ぎだと思う。だが、都会のカメラマンたちはそこに何らかの美を見つけてもいる」

「どことなく異国情緒にあふれていて、私はケーブルが好きだ」

「電線が大好き。日本のアイコンともいえるイメージの一つだ」

「私は電線が好き。休日に静かな通りを歩いて電線を見ると、笑顔になる」

「ああ、技術力の低い国なのか?」

「電力ケーブルを買うと、地上の電線の15〜20倍もの値段になる」

「墨田区に行ってごらん。東京スカイツリーに沿った通りにあった地上の電線はきれいになくなった」(翻訳・編集/Yasuda)

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