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13日、韓国・朝鮮日報は「韓国を旅行中の日本人女性ユーチューバーが飲食店で冷遇される様子の動画が公開され、韓国のネットユーザーから怒りの声が上がっている」と伝えた。写真はプデチゲ。
2025年3月13日、韓国・朝鮮日報は「韓国を旅行中の日本人女性ユーチューバーが飲食店で冷遇される様子の動画が公開され、韓国のネットユーザーから怒りの声が上がっている」と伝えた。
記事によると、YouTubeチャンネル「田舎の姉あゆみ」を運営するあゆみさんは12日、「韓国1人ご飯中、食堂の社長が怖すぎて泣きそうになりました」と題する動画を投稿した。
今回の動画であゆみさんはソウル市内の有名プデチゲ店を訪問している。店に入ったあゆみさんが、1人でプデチゲを食べに来たことを告げると、店主は「1人前はできない」と拒否。これにあゆみさんが「2人前で大丈夫です」と応えると、店主は大きくため息をつきながら席に座るよう促し、その後も「本来1人前はない」と露骨に不機嫌な態度を見せている。
あゆみさんは「すみません。ここのプデチゲがとてもおいしいと聞いたので」と気まずそうな表情を浮かべ、動画のテロップには「社長さんがかなり機嫌が悪そう」「ごはんを食べるのに悲しい気分」と書かれている。
店主は1人前のプデチゲを提供してくれたが、その後も「冷遇」は続く。あゆみさんが焼酎を注文すると、またしても店主は「本当に何なんだよ!」「酒まで頼むのか」とあからさまに嫌な態度を取り、「昼に酒は売らない」「1人前もやっていない」と言いながら焼酎を提供した。他の客には焼酎が提供されていたため、あゆみさんは「なんで怒られているのか分からない」「何かまずいことをしたのかな?」「怖くて心臓が痛くなってきた」と困惑した様子を見せている。
あゆみさんは「食べものに罪はない」として黙々と食事を続けたが、「さっきのが怖過ぎてあんまりよく味が分からない」「早く帰りたい」と不安そうな表情で話している。
この動画は韓国のネットユーザーの間で大きな反響を呼び、「同じ韓国人として申し訳ない」「代わりに謝りたい」「どんなにおいしい店でも店主がそんなマインドで働いていたらすぐにつぶれる」「2人前を提供して気持ちの良い接客をするべきだった」「1人客がいやなら最初から入店を断ればいい」「店のドアに『1人客お断り』と貼っておいて」「店を特定してみんなで不買しよう」「こういう店のせいで韓国のイメージが悪くなる」など怒りのコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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