「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」第1章が8月に台湾公開!「10回は見る」と意気込む声も

Record China    2025年3月11日(火) 20時0分

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6日、台湾のポータルサイト・巴哈姆特に、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」第1章の日本語版が8月8日、中国語吹き替え版が8月15日に台湾で公開されることを伝える記事が掲載された。

2025年3月6日、台湾のポータルサイト・巴哈姆特に、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編」第1章の日本語版が8月8日、中国語吹き替え版が8月15日に台湾で公開されることを伝える記事が掲載された。

先日、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第1章が日本で7月18日に公開されることが発表されたが、今月6日、台湾の日本アニメの配給・ライセンス会社である木棉花も、同作の日本語版を8月8日、中国語吹き替え版を8月15日に台湾で公開することを発表した。さらに、2D版とIMAX版も同時公開される予定だという。

同作は、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために鬼を倒す組織である「鬼殺隊」に入隊し、我妻善逸(あがつまぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)ら仲間と共に鬼と戦い、成長しながら友情や絆を深めていく姿を描く。これまで、鬼殺隊の最上級剣士「柱」とともに戦い、「無限列車編」では炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)、「遊郭編」では音柱・宇髄天元(うずいてんげん)、「刀鍛冶の里編」では霞柱・時透無一郎(ときとうむいちろう)や恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)と、それぞれ激しい戦闘を繰り広げてきた。

鬼との決戦に備え、鬼殺隊の隊士たちは「柱」が行う合同強化訓練「柱稽古」に参加するが、その最中に鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)が鬼殺隊の本拠地である産屋敷邸に現れる。「柱」たちと炭治郎は急いで当主・産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)を救出しようとするものの、無惨の策略により、謎に包まれた空間へと引きずり込まれてしまう。炭治郎たちが落ちたその場所こそ、鬼の本拠地「無限城」。鬼殺隊と鬼の最終決戦の幕が、ここに切って落とされる。

記事によると、木棉花は、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第1章の公開に合わせ、7月4日に劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(日本語2D版)の再上映を実施することを発表。さらに、今回の公開を記念し、「鬼滅の刃」とコラボした淡水紫藤花園のイベントや全集中ロードランイベントも開催される。淡水紫藤花園のイベントは今月20日頃に開園予定(藤の花の開花状況により調整、イベント期間は約2週間)で、園内には主要キャラクターのパネルが設置される。さらに、会場では映画限定のポストカードがプレゼントされる特別イベントも実施される予定だという。

台湾のネットユーザーからは「準備万端!」「絶対泣くと思う…」「財布の準備完了!。10回は見るぞ!」「日本(の公開日)とあまり差がなくてよかった!」「時透くんの誕生日(8月8日)に公開されるんだ!」とのコメントが集まったほか、「すごすぎる!。さすが木棉花!」「紫藤花園とまでコラボするなんて!」「ありがとう木棉花!。永遠に愛しています!」などと、木棉花を称賛するコメントが寄せられた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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