中国の人型ロボットが難動作を披露、今度はブルース・リーばりの720度回し蹴り―中国メディア

Record China    2025年3月5日(水) 19時0分

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中国のロボット開発スタートアップ、宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)は4日、公式ウェイボーなどで、人型ロボットがカンフーアクションをする動画を再び公開した。

中国のロボット開発スタートアップ、宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)は4日、公式微博(ウェイボー)や公式YouTube(ユーチューブ)などで、人型ロボットがカンフーアクションをする動画を再び公開した。

今回の動画では人型ロボットによる「720度回し蹴り」を披露した。中国メディアの観察者網は、伝説のアクションスター、ブルース・リーばりだと紹介した。

2016年に浙江省杭州市に誕生したユニツリー・ロボティクスは、四足歩行ロボットや人型ロボットの開発・製造を手掛ける。生成人工知能(AI)の最新モデルが世界中の注目を集めた深度求索(ディープシーク)などとともに、杭州を拠点としテクノロジー・イノベーションの分野で高い実力や影響力を誇る「杭州六小龍」の一つに数えられる。

春節(旧正月)を祝う中国の国民的年越し番組では、同社が開発した16台のロボットが中国東北地方の伝統舞踊「ヤンコ踊り」を披露し、大きな話題となった。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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