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アジア各国・地域の働き方に関する最新の調査で、シンガポールと日本が、オフィスワークとテレワークを組み合わせたハイブリッドな働き方を最も支持していることが分かった。資料写真。
シンガポール華字メディアの連合早報によると、世界的な人材紹介会社ヘイズによるアジア各国・地域の働き方に関する最新の調査で、シンガポールと日本が、オフィスワークとテレワークを組み合わせたハイブリッドな働き方を最も支持していることが分かった。
調査には、中国、香港、日本、タイ、マレーシア、シンガポールの従業員と採用担当者から9000件を超える回答が寄せられた。
それによると、シンガポールと日本では伝統的な働き方が形を変えていて、週の勤務時間すべてをオフィスで過ごす人は40%に満たない。ワークライフバランスの改善を目指す政府の政策がより柔軟な勤務形態への移行の定着に役立っている。
対照的に中国では、調査対象となった企業の60%超が、従業員に週5日のオフィス勤務を義務付けていて、オフィス勤務を重視する強い文化的傾向が反映されている。
アジアでは、週3日のオフィス勤務が企業と従業員の双方にとって「スイートスポット」となっているようだ。シンガポールでは週3日のオフィス勤務が最も一般的で、企業の32%が採用している。香港、マレーシア、タイでは企業の約半数がハイブリッドな勤務形態を採用している。
回答者の47%が柔軟な働き方を最も価値のある福利厚生として挙げ、次いで健康保険または民間医療保険、追加の休暇日数を挙げた。(翻訳・編集/柳川)
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