ブレーク後に約1年も新作情報なし、ドン・ウェイが「空白期間」を語る

華流    2025年2月28日(金) 9時0分

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初の主演ドラマ「仙台有樹」の撮影後、すでに1年にわたって新作の情報がない俳優ドン・ウェイが、その理由について語った。

初の主演ドラマ「仙台有樹」の撮影後、すでに1年にわたって新作の情報がない俳優ドン・ウェイ(鄧為)が、その理由について語った。

ドン・ウェイは2023年、中国ファンタジー時代劇長相思」の影響で、中国のSNS・微博(ウェイボー)でフォロワー数が一気に300万増とブレークを果たした。この勢いに乗って、初の主演ドラマとなったファンタジー時代劇「仙台有樹」が今月配信されたが、同作がクランクアップした昨年2月以降、新作の制作情報がないまま現在に至っている。

ドン・ウェイはこのほど、「仙台有樹」の宣伝活動のインタビューでこの件について言及。出演作には「量より質」を重視しているといい、より良い作品を望んでいることや、人の心を打つ作品がひいては自分の心を打つことになると語った。

ブレーク直後の大事な時期に量産しない姿勢が、「仕事に真摯(しんし)に向き合っている」と称賛の声もあるが、ネット上やSNSで影響力を持つ「流量芸人」のイメージを脱却し、俳優として路線変更していくためではないかとの見方もある。また、ドン・ウェイが所属事務所との契約満期を控え、個人事務所設立の準備に入っているからではないかとの推測も持ち上がっている。

「仙台有樹」は、映画・ドラマ情報サイト「豆瓣」ではユーザー評価が7.0点と高得点をマークしているものの、1話当たりの有効再生回数は現時点で平均800万回とやや振るわない。なお、ドン・ウェイの出演作としては現在、リー・イートン(李一桐)、ツォン・シュンシー(曾舜晞)と共演した時代劇ドラマ「雲起時」が配信待機中となっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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