ジャック・マー氏が久しぶりに姿見せる、中国SNSで関心

Record China    2025年2月12日(水) 16時30分

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アリババグループの創業者で2019年に会長職を退いたジャック・マー氏が久々に姿を見せたことが、中国SNSの微博で関心を集めた。

中国ネット通販大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)の創業者で2019年に会長職を退いた馬雲ジャック・マー)氏が久々に姿を見せたことが、中国SNSの微博(ウェイボー)で関心を集めた。

中国メディア・観察者網などによると、馬氏は11日、中国浙江省杭州市内にあるアリババ西渓園区を訪れた。着用したのはアリババのロゴが入ったベスト。スマートフォンを手に集まった従業員らに馬氏は親切に声を掛け、去る時も笑顔を浮かべてしきりに手を振っていた。

馬氏は春節(旧正月、2025年は1月29日)時期にニュージーランドに滞在していたといい、ある微博アカウントは「ニュージーランドでの休暇が明らかにされて以来、公の場に姿を現すのは今回が初めてだ」と伝えている。

この話題に中国のネットユーザーからは「お久しぶりです」「精神状態良さそう」「笑う姿はピュアな少年だね」という声や、「これは何のシグナル?」「DeepSeek(ディープシーク)のために来たんだろう」「アリババやディープシークなど、杭州のデジタル化産業が世界をリードすることを期待する」などの声が上がった。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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