<サッカー>頻発する給与未払い問題にFIFA激怒、なんと代表監督にまで!―中国

Record China    2014年9月29日(月) 0時28分

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26日、網易は記事「恥さらし!中国サッカー界の給与未払い問題にFIFAが不満、中国サッカー協会も調査開始」を掲載した。なんと代表監督の給与未払いというとんでもない事件まであったという。

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2014年9月26日、網易は記事「恥さらし!中国サッカー界の給与未払い問題にFIFAが不満、中国サッカー協会も調査開始」を掲載した。

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中国のプロサッカーリーグには多くの外国人選手や監督が所属するようになったが、それに伴い給与未払い問題も激増している。1999年に最初の問題が起きてからこれまでに45件の訴えが国際サッカー連盟(FIFA)に寄せられた。その中には世界的なストライカー、ドログバの訴えや中国代表監督を務めたカマーチョ氏の訴えまで含まれている。

改善されない中国サッカー界にFIFAは怒りを示している。これを受け中国サッカー協会も対策に乗り出した。各クラブに外国人選手、スタッフとのトラブルについて資料を提出するよう通達。今後は契約についての知識を共有し、外国人選手に訴えられても勝てるようなしっかりとした契約書作りのノウハウを共有していく方針だ。また悪意ある契約違反を犯したクラブについてはブラックリストを作成。問題を抑止することで中国サッカーのイメージ向上を狙うという。(翻訳・編集/KT)

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