行方不明の愛犬、高速道路で車にはねられ死んだ後、道路会社の職員に食べられていた?ー中国

Record China    2025年2月10日(月) 17時0分

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中国のネット上に、「ペットホテルに預けていた愛犬が行方不明になった後、高速道路で車にはねられ、高速道路の職員によって持ち去られて煮て食べられていたことが判明した」とする投稿があった。

中国メディアの極目新聞によると、ネット上にこのほど、「深センのペットホテルに預けていた愛犬が1月29日に行方不明になった後、高速道路で車にはねられ、高速道路の職員によって持ち去られて煮て食べられていたことが判明した」とする投稿があった。

飼い主は極目新聞の取材の申し込みに対し、「取材に応じるのは都合が悪い」と回答した。

ペットホテルの関係者はメディアの取材に応じ、「犬が高速道路の職員によって食用にされたことは確かだ」とし、「現在、飼い主と話し合っているところで、警察も介入している」と明らかにした。ペットホテルはSNSを通じておわび声明を発表し、「当方の管理の著しい怠慢により預かっていた犬が逃げ出したことについて、当方には回避できない責任があります。事件発生を受け、速やかに飼い主に連絡した上で捜索に同行しましたが、非常に残念な結果となりました。今後のあらゆる対応について協力してまいります」とした。

高速道路の運営会社は極目新聞の取材に対し、「高速道路上に犬がいるとの連絡を受けて現場に駆けつけた職員が、犬が車にはねられて死亡しているのを確認し、二次事故を防ぐため写真撮影し、監視センターに報告した上で死体を運んだ。この職員は、飼い主がいないものと判断し、しかも死んでいることから自身の判断で処分した」と説明した。職員が犬を煮て食べたのかどうかについては、直接の回答を避けたという。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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