anomado 2025年2月7日(金) 19時0分
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アンジェラベイビーの主演ドラマが相次いで配信をスタートしているが、ネットユーザーの間では完全な形での封殺解禁には至っていないとの見方が広がっている。
中国の女優アンジェラベイビー(楊穎)の主演ドラマが相次いで配信をスタートしているが、ネットユーザーの間では完全な形での封殺解禁には至っていないとの見方が広がっている。
アンジェラベイビーに対する封殺がスタートしたのは2023年秋のこと。韓国のガールズグループ・BLACKPINK(ブラックピンク)のリサがフランス・パリの老舗キャバレーで出演したショーに足を運んだことがきっかけとされるもので、アンジェラベイビーは微博(ウェイボー)への投稿を禁止され、長年レギュラー出演してきたバラエティー番組からも姿を消した。24年2月にはウェイボー投稿が解禁されたが、その後も目立った活動は見せていない。
アンジェラベイビーがソン・ウェイロン(宋威龍)と共演した時代劇ドラマ「相思令」が1月20日、事前の宣伝活動もなく配信をスタート。「相思令」は23年春のクランクアップ後、封殺トラブルの影響で長く封印されてきた作品だ。さらに、「相思令」が最終話を配信した2日後の2月4日には、ワン・アンユー(王安宇)と共演のドラマ「漫影尋蹤」が、こちらも前触れもないまま配信を開始した。
民国期の租界を舞台にしたサスペンスタッチの「漫影尋蹤」は、22年秋にクランクアップしていた作品。アンジェラベイビーとワン・アンユーの主演作だが、配信開始後には主なエンタメサイトの作品紹介でワン・アンユーとクアン・ムーイエ(匡牧野)に続く3番目に名前が表記されている。主役からいきなり降格となっていることで、ネット上ではアンジェラベイビーの解禁はまだ完全には終了していないとの見方が広がっている。(Mathilda)
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