「日本のコンビニで無料のお湯をもらうな」との投稿に賛否=「一声かければいい」「厳密には窃盗」

Record China    2025年2月7日(金) 8時0分

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中国のSNS・小紅書(RED)に1日、「日本のコンビニで“無料”のお湯をもらうな」との投稿があり、反響が寄せられている。

中国のSNS・小紅書(RED)に1日、「日本のコンビニで“無料”のお湯をもらうな」との投稿があり、反響が寄せられている。

投稿者は「以前、小紅書で『日本のコンビニでは無料でお湯がもらえる』という投稿を見た。ここで皆さんにお伝えしておく。日本のコンビニの(ポットの)お湯は、カップ麺など関連商品を購入した人に提供されるものだ」と説明。「もし店に入っていってお湯だけもらおうとしたらマナー違反とみなされる。店員はあなたを制止するか、ずっとにらんでくるだろう」とした上で、「もしお湯が欲しければ商品を購入し、店員に相談しよう」と呼び掛けた。

この投稿に、他のユーザーからは「そんなに厳しくないでしょ。一声かければいいんだよ」「普通にもらって大丈夫。礼儀にさえ気を付ければ」「水を1本買って、『子どもの粉ミルクを作りたいのでお湯をいただけませんか?』と言えばほとんどくれるよ」「日本は中国人に対して厳しい。反中の人に出くわせば警察に通報されることもある」などの声が上がった。

また、「中国のほとんどのコンビニでは商品を買わない客がお湯だけもらっていっても何も思わない。もちろん、日本では日本のルールに従うべきだけどね」「(日本のコンビニで)パンを買ったのに(水筒に)お湯を注ぐのはダメだと言われた。当時は意味不明だったけど今は分かった。文化の違いだ」「昼食を食べた店でお湯を入れてもらえば夜までもつでしょ。コンビニにもらいに行く必要はない」といった声も。

一方、「タダでお湯もらおうとするって(意味不明)」「お湯だけもらいに店に入るなんてことは、中国でもないだろう」「厳密に言えば『無料』とは書いていないから窃盗に当たる」「(無断でお湯を注ぐのは)勝手に他人の物を盗むのと同じこと。中国でも相手の許可は取るべき」「日本のコンビニではお湯(白湯)が売ってるからなあ」といった意見も寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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