CRI online 2025年1月21日(火) 16時30分
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2024年に中国のチェーンスーパー業界の過半数が来客数を伸ばし、4分の3のスーパーでは事業を調整し、業務上の成長を達成しました。写真は南京市内のスーパー。
中国チェーン経営協会が20日に発表したところによると、同協会が先ごろ全国47社のスーパーマーケット1万店以上を対象に調査した結果、2024年にチェーンスーパー業界の過半数が来客数を伸ばし、4分の3のスーパーでは事業を調整し、業務上の成長を達成したことが分かりました。
具体的に見ると、調査対象となったスーパーの51.1%の実店舗の来客数は、前年に比べて増加しました。
オンライン事業を見ると、スーパーの48.9%ではオンライン販売が前年比で増加し、うち3割の企業では20%以上の高成長を維持しました。高成長を達成したスーパーは、主に事業構造を転換している二、三線都市(地方の大都市や比較的発達した都市)に集中しています。
多くのスーパーは昨年、商品、経営、組織構造、サービスなどで調整と改造に力を入れました。調査によると、スーパーの4分の3が昨年調整を実施して主に伸び幅20%内の成長を遂げ、個別実店舗では調整後の伸び幅が50%を超え、調整と改造の効果が初めて現れました。
今年の経営について、多くのチェーンスーパーでは、仕入れモデルの変革、組織と業務プロセスの最適化、店舗運営の質の向上に重点を置くとしています。またスーパーの9割近くは商品仕入れモデルの変革を今年の重点事業としています。7割のスーパーは組織構造の調整と内部プロセスの最適化に着手してモデルの変化に対応しています。また、店舗のリノベーション、サービスと環境の向上にも取り組んでいます。(提供/CRI)
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人民網日本語版
2025/1/21
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