<仁川アジア大会>馬術強豪の日本も経験=「韓国が音楽で妨害か」、中国は不安覚える―中国メディア

Record China    2014年9月25日(木) 16時47分

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24日、仁川アジア大会の馬術競技で、韓国が音楽で他国選手を妨害したのではとの指摘が聞かれている。資料写真。

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2014年9月24日、仁川アジア大会の馬術競技で、韓国が音楽で他国選手を妨害したのではとの指摘が聞かれている。テンセント(QQ)が伝えた。

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匿名希望の中国人審判は、「馬場馬術では日韓や香港の実力が高く、日本人選手に対しては音楽での妨害がよく行われている。馬は気が小さいため、周りの環境に敏感。音楽の音が大きかったり、突然鳴りはじめたりするだけで馬の演技に影響を及ぼす」と指摘している。

24日の試合では、中国選手の馬が緊張気味だったため、中国側は韓国が音楽で妨害したのではと不安を覚えたが、妨害はなかったと分かりほっとしたという。

さらに、今大会の馬術では審判の不公平も指摘されている。中国の関係者は、「団体戦の際、審判が中国チームに与えた点数は明らかに低かった。韓国は何が何でも成績を残したいのだ」と自身の見解を語っている。

このほか、中国チームの関係者は、「欧州の試合では、関係者は馬小屋の近くに寝泊まりできるが、今大会では遠く離れているだけでなく、夜は馬小屋への立ち入りを禁じられている。この状況では不測の事態が発生しても対応できない。仮に馬に何かされても我々には知ることができない」と指摘している。(翻訳・編集/内山)

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