士気を高めるために韓国軍内で「抗日映画」を上映=韓国ネット「いいアイディア」「日本を挑発するのは…」

Record China    2014年9月25日(木) 14時33分

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21日、韓国国防部は軍内の士気を高めるため、韓国軍の兵士たちを対象に「抗日映画」を無償で100回放映する。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の軍人。

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2014年9月21日、韓国・聯合ニュースによると、韓国国防部は軍内の士気を高めるため、9月22日から10月31日までの40日の間に、韓国軍の兵士たちを対象に「抗日映画」を無償で100回放映する。放映される映画「鳴梁」は、1597年に朝鮮水軍が日本水軍を破った「鳴梁海戦」を描いた作品で、韓国映画史上最高の興行収入を稼ぎ出している。

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これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「いいアイディアだ」

「最近の軍隊は事件も多いし、愛国心を育てて、しっかりと信頼回復に努めてほしい」

「そうだ。この映画から多くのことを感じ取ってほしい」

「観客数を増やしたいだけじゃないの?」

「国民のレベルも芸術のレベルも後退していく韓国」

「映画を見て、学ばなきゃならないのは兵士じゃなくて指揮官の方だろ」

李舜臣将軍の偉大さを半分も表現できていない映画。軍隊で見たい人いるか?」

北朝鮮軍を破る映画の方が見たい」

「今は戦争していないんだし、日本を挑発するのはやめよう。韓国だけが被害者か?士気を高めるんじゃなくて、平和を教えるべきじゃないの?」

「時間つぶすのに悪くはないけど、この映画は嫌だな。アイドルが出演している音楽番組を放送した方が、士気が高まりそうだ」(翻訳・編集/篠田)

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