ルハンがアンチファンに暴言&脅し、ルール違反でSNSの投稿制限が続く

anomado    2025年1月13日(月) 13時0分

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中国の歌手で俳優のルハンへのSNS投稿制限が現在も続いている。

中国の歌手で俳優のルハン(鹿晗)へのSNS投稿制限が現在も続いている。

事の発端となったのは6日、中国のSNS・微博(ウェイボー)をはじめ、TikTok中国国内版の「抖音(ドウイン)」など、ルハンのSNSアカウントに警告メッセージが表示され、投稿を制限されたことだった。この警告には、法律およびSNSのルール違反を示すメッセージが記されており、ルハンのマネジメント側のウェイボーでは同日、謝罪メッセージと声明文を公開。「ライブ配信中に不適切な表現があった」と認め、1人の有名人として負うべき責任を果たすとした。

中国メディアは24年11月、ライブ配信中に飲酒によって感情的になったルハンが、アンチファンに向けて暴言を吐いたり、中指を立てる行動があったと報じた。また、1月1日に行ったライブ配信でも、ネガティブなコメントを寄せたアンチファンに脅迫めいた罵声を浴びせ、該当者をアカウント削除に追い込んだとしている。

ネット上では、24年11月の行為はSNS運営側に見逃されたものの、今月の“再犯”が警告の理由だという見方が広がっている。また、ネット上では飲酒後の暴言を非道徳的として非難する声はあるものの、ルハンを擁護する声が圧倒的に多く、ルハンが長年こういったアンチファンに苦しめられてきたことや、顔の見えない相手からの悪意ある攻撃によるストレスを思いやる声も多く集まっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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