<写真特集>「2025北京千灯夜」大型ライトショーが観光客を出迎え

呂厳    2025年1月11日(土) 18時50分

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「2025北京千灯夜(ランタンフェスティバル)」と呼ばれる大型ライトショーが昨年12月28日に北京市朝陽区の温楡河公園で開幕し、国内外からの観光客を迎えて、一風変わった新年のお祝いを贈りました。

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「2025北京千灯夜(ランタンフェスティバル)」と呼ばれる大型ライトショーが昨年12月28日に北京市朝陽区の温楡河公園で開幕し、国内外からの観光客を迎えて、一風変わった新年のお祝いを贈りました。今回のライトショーは2025年の元日、旧暦の春節元宵節(旧暦の正月十五日)にまたがり、伝統文化をベースにファッション・テクノロジーの要素を融合させ、煌々たる明かりが作り出すきらびやかな絵巻を織り交ぜ、北京の夜を楽しむネットユーザーの間でも大の人気スポットとなりました。

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北京市朝陽区共産党委員会宣伝部の馮志明部長は、「都市中心部の観光客のストレスを緩和し、市民の文化生活を豊かにするため、北京市共産党委員会の要請で入念にこのライトショーを作り上げた。祭日が密集し、観光客が集中している」と紹介しました。


子供を連れて安徽省から北京に遊びに来たある観光客は、「元々は天安門周辺を回っていたが、たまたまネットでライトショーの紹介を見て駆けつけました。現場の景色は想像より美しくて、とても満足です」と興奮していました。


ライトショーの敷地面積は約600ムー(40ヘクタール)で、千組以上の自貢ランタン(四川省自貢市で作られる伝統的な彩り豊かなランタン)」が一堂に会し、600人余りの職人が制作に参加して、千年にわたって伝承されてきた無形文化遺産の技術を駆使して夢幻の世界を作り出しました。ライトショーは「仙境に出会う、華章に出会う、繁華に出会う、未来に出会う」の四つのパートに分かれており、それぞれに特色があります。


2025北京千灯夜大型ライトショーは3月まで開催される予定です。

















※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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