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2007年7月5日夜、四川省西昌市の衛星発射センターから、次世代通信衛星「中星6B」を搭載した長征3号B型ロケットが打ち上げられた。衛星は無事軌道に投入されたもよう。
2007年7月5日夜、四川省西昌市の衛星発射センターから、次世代通信衛星「中星6B」を搭載した長征3号B型ロケットが打ち上げられた。衛星は無事軌道に投入されたもよう。
「中星6B」は、フランスのタレス・アレニア・スペース社が開発した。38個の中継器を搭載し、設計寿命は15年を超える。中国衛星通信集団公司が運用にあたり、中国およびアジア太平洋地区の衛星通信・放送市場にサービスを提供する。
今回の打ち上げにより、長征ロケットの打ち上げ回数は101回となった。(翻訳・編集/KT)
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