トランプ次期米大統領、就任式の半旗に不満、カーター元大統領追悼で掲揚―仏メディア

Record China    2025年1月6日(月) 10時0分

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ドナルド・トランプ次期米大統領はこのほど、ジミー・カーター元大統領への弔意を示す公共施設での半旗の掲揚期間が20日に行われる自身の就任式に重なることに不満を表明した。写真は故ジミー・カーター氏。

仏RFIの中国語版サイトによると、ドナルド・トランプ次期米大統領はこのほど、ジミー・カーター元大統領への弔意を示す公共施設での半旗の掲揚期間が20日に行われる自身の就任式に重なることに不満を表明した。

トランプ氏は自身のSNS、トゥルース・ソーシャルへの投稿で、「就任式で初めて半旗が掲げられることになるかもしれない。誰もこんなものは見たくない。米国民は誰も喜べない。どうなるか見てみよう」とし、喜ぶのは民主党員だけだと不満を吐露した。

バイデン大統領は、昨年12月29日に100歳で死去したカーター元大統領を追悼し、慣例に従って連邦政府の建物と敷地の国旗を30日間半旗にするよう指示した。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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