中国で今年唯一1話当たり有効再生回数が1億回を突破したドラマは?

anomado    2024年12月31日(火) 12時20分

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「慶余年~麒麟児、現る~」のシーズン2が中国で今年唯一1話当たり有効再生回数が1億回を突破した連続ドラマとなったことが分かった。

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中国中央テレビのドラマチャンネル「CCTV-8」と動画配信サービスの騰訊視頻(テンセントビデオ)で5~6月に放送・配信された歴史痛快エンターテインメントドラマ「慶余年(邦題:慶余年~麒麟児、現る~)」のシーズン2が、今年唯一1話当たり有効再生回数が1億回を突破した連続ドラマとなったことが、29日発表の「中国文化産業IP影響力報告(2024)」で分かった。

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前作から5年越しとなったシーズン2は、チャン・ルオユン(張若昀)演じる主人公の范閑が戦乱の世に転生し、朝廷の権力抗争に巻き込まれるなどの試練を乗り越えつつ出生の秘密を追う物語。


中国メディアによると、テンセントビデオでは配信前の視聴予約数が1819万人、初日ヒット指数が3万4389と、いずれも同プラットフォームでの新記録を樹立。CCTV-8でも視聴率が同時間帯トップを18日間独占するなど圧倒的な人気を示した。

中国のSNS・微博(ウェイボー)では、今年唯一1話当たり有効再生回数が1億回を突破した連続ドラマとなったことについて、ファンなどから「今年最もハマった作品」「本当に面白かった」「慶余年と范閑は期待を裏切らない」「聖地巡礼した」「その偉大さは多言を要しない」「シーズン3はいつ?」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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