2014年9月23日、女性歌手フェイ・ウォン（王菲）の17歳になる長女が、ネットユーザーからの嘲笑の声に、ジョン・メイヤーの楽曲を使って対抗姿勢を見せた。騰訊網が伝えた。

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フェイ・ウォンはこのほど、香港の俳優ニコラス・ツェー（謝霆鋒）との11年ぶりの復縁が明らかになったばかりだ。フェイは1996年、ミュージシャンのドウ・ウェイ（竇唯）と結婚し、翌年に長女の竇靖童(ドウ・ジントン)さんを出産。99年に離婚後、ニコラス・ツェーと交際し、さらに2005年には俳優リー・ヤーポン（李亜鵬）と結婚。昨年、離婚を発表している。

数年前から自作曲も発表し、いずれ正式に歌手デビューすると言われる靖童さん。その靖童さんの中国版ツイッターに、「3人目のパパができるなんて、どう思うの？」など、ネットユーザーから嘲笑や冷やかしの声が集まっている。

23日、靖童さんは中国版ツイッターで、米人気アーティストのジョン・メイヤーの「The Age of Worry」を聴いていることをアピール。その歌詞は、「戦う相手は他人じゃない。戦うべき相手は今のこの時間だ」「不安な時代に大声で歌え。そして、なぜ悩まなきゃならない？と言ってやれ」など、靖童さんの心情を表すようなものとなっている。

最近では、母親のフェイ・ウォンとよく似た竹を割ったような性格も、中国版ツイッターでのぞかせている。また、中性のファッションを好み、その数々の行動からも、同性愛者なのでは？といううわさまで出ている。（翻訳・編集/Mathilda）