やけど負った在日中国人、日本の医者の指示に不満=中国ネットは賛否

Record China    2024年12月27日(金) 8時0分

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中国のSNS・微博(ウェイボー)で在日中国人とみられる人物の投稿に賛否が寄せられている。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で在日中国人とみられる人物の投稿に賛否が寄せられている。

投稿者は「日本の医者は本当に融通が利かない」と題し、手のひらに大きな水ぶくれができている写真を投稿。夜に料理をしていた時にやけどを負ったといい、一晩痛みに耐えて皮膚科を受診したという。

投稿者は医師に水膨れを破いて、中の水を排出してもらいたいと考えていたようだが、医師からは「破いてはいけない。このまま吸収させる」と言われた。投稿者はこれに不満を示し、このままでいるのはつらいためどこか処置してくれる病院はないだろうかと尋ねる一方で、「感染症になるのが怖いため自分では破く勇気がない」ともつづっている。

中国のネットユーザーからは「こういうやけどの水ぶくれは破いちゃだめ。医者は間違ってない」「やけどの水ぶくれは破いちゃだめだよ」との声がある一方、「中国にはよく効く軟膏がある」「ちょうど隣に医者がいるから聞いたけど、処置可能だって。感染症が一番怖く、破いても感染症を予防する方法はいくらでもあるそうだ。その医者は処置が面倒だったのだろう」「日本人は常に融通が利かない」「日本人は臨機応変という言葉を知らない」といった批判的な声も寄せられている。

また、「こんなに大きな水ぶくれなのに、吸収っていつまでかかるんだよ」「針を熱湯消毒して小さな穴を開けてそこから破れないように水を出せばいい」「針をアルコール消毒して刺せば」との声がある一方で、「日本でやけどをした時に大きな水ぶくれができた。週末が過ぎて月曜日には水は吸収されていた」「自分で下手に触ったら悪化するかもしれない」と慎重な行動をすすめる声も寄せられている。

このほか、「病院の前で自分で破いてから、入っていって『破けました』って言えばいいだろう」「いっそ医者の目の前で破けば処置してもらえるだろう」といった強硬手段をアドバイスする声も寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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