Record China 2025年1月5日(日) 17時0分
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中国のポータルサイト・捜狐に「名探偵コナン」の絶対に敵に回してはいけない女性キャラクター3人を紹介する記事が掲載された。写真は名探偵コナン。
中国のポータルサイト・捜狐にこのほど、「名探偵コナン」の絶対に敵に回してはいけない女性キャラクター3人を紹介する記事が掲載された。
記事はまず、「『名探偵コナン』の登場キャラクターたちには、特別な背景を持つ者が多い。官僚の家系や大富豪の家柄など、一般人では太刀打ちできない存在ばかりだ。今回はその中でも特に『絶対に怒らせてはいけない』と言われる女性たちを紹介する。もし彼女たちに手を出せば、悲惨な目に遭うかもしれない」と説明した。
記事は、1人目に物語のヒロイン・毛利蘭(もうりらん)を挙げ、「彼女は空手の達人でその戦闘力圧倒的。また彼女だけでなく、彼女の家族や恋人もまた非常に強力な存在だ。父親の毛利小五郎(もうりこごろう)は、『眠りの小五郎』として名を馳せる名探偵。少々頼りない部分もあるが、腕っぷしは本物だ。母親の妃英理(きさきえり)は敏腕弁護士で、勝訴率100%という驚異的な実績を誇る。そして恋人の工藤新一(くどうしんいり)は誰もが知る名探偵。これだけの背景を持つ蘭に敵対する者が良い結末を迎えられるはずもない」と述べた。
2人目に蘭の親友・鈴木園子(すずきそのこ)を挙げ、「彼女は鈴木財閥の令嬢で、非常に裕福な背景を持つ人物だ。園子自身は気さくな性格で護衛を連れ歩くことはないが、彼女には京極真(きょうごくまこと)という強力な恋人がいる。京極真は空手で400連勝という無敗記録を持つ強者で、至近距離で銃弾を回避したり、目隠しをした状態でBB弾を掴んだり、走行中の車を素手で持ち上げたりと、人間離れした能力を発揮する。これほどの恋人がいる園子に手を出すのは無謀だろう」とした。
3人目は警視庁の刑事・佐藤美和子(さとうみわこ)だとし、「佐藤刑事自身の戦闘力はそこまで際立ったものではないが、彼女の影響力と周囲の環境が非常に強力だ。『警視庁の花』と呼ばれ、同僚の警官たちから絶大な支持を受けている彼女は、職場で非常に高い人気を誇っている。さらに、彼女の父親は元警察官で、警察組織の上層部に多くのコネクションを持っている。アニメで、佐藤刑事が犯人と閉じ込められるエピソードが描かれたが、その際、警視庁の男性警官たちに総力を挙げて追跡された。このような状況を見てしまえば、彼女に手を出そうと思う犯人はいなくなるだろう」と言及した。(翻訳・編集/岩田)
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