12月20日に26歳の誕生日を迎える俳優ワン・ホーディー（王鶴棣）にファンが1000機のドローンを使って特別な演出をプレゼントしたと伝えられた。同日には主演ドラマの「大奉打更人」制作側が登場人物の最新ポスターを公開、独占ライブ配信を開催するなど、配信に向けてラストスパートをかけ、注目が集まっている。

ドローンショーが披露されたのは映画・ドラマの撮影基地、横店影視城。ワン・ホーディーの名前にある鶴や、バスケをするワン・ホーディー、歌を歌うワン・ホーディー、これまで演じてきたキャラクターの名前、間もなく配信される時代劇ドラマ「大奉打更人」で演じる「許七安」のシルエットや文字、祝福メッセージを描き、横店の夜空を華やかに飾った。現場にはワン・ホーディー本人も駆け付け、ファンへの感謝の気持ちを映像で伝えたもよう。

豪華なドローン演出にネットでは、誕生日を祝うメッセージや「ワン・ホーディーファンの経済力に感服！」「最初の鶴のシルエットは『鶴九皐に鳴き声天に聞こゆ』の意味かな～」「ラブコールがたくさん描かれていて、ワン・ホーディーへのファンの愛情が爆発したかのように見えた」「『すごい！』の言葉しか出ない」「『大奉打更人』の配信がカウントダウンに入ったんだろうね」などの書き込みが殺到した。

中国ではスターの誕生日だけでなく、ドラマのクランクイン、クランクアップ、その他の記念活動にドローンショーを用いる推し活が一つのスタンダードとなり、競い合う場面もしばしば見られている。（翻訳・編集/RR）

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— 中国動画 (@RC00547555) December 20, 2024