中国初のデータテクノロジー系中央企業、上海で発足

CRI online    2024年12月20日(金) 16時30分

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中国初のデータテクノロジー系中央企業が上海で発足しました。写真は上海。

中国の国有企業を管理する国務院国有資産監督管理委員会(国資委)の発表によると、新たな中央企業(中央政府が監督管理する国有企業)「中国数聯物流情報有限公司」が上海で正式に発足し、中国初のデータテクノロジー系中央企業となります。

中国数聯物流は、国資委の直接管理を受ける株式多様化を進める中央企業で、登録資本金は100億元(約2156億円)です。招商局集団有限公司、中国保利集団有限公司、中国物流集団有限公司、中国民間航空情報集団有限公司、上海国盛集団有限公司、上海データ集団有限公司が戦略的投資者として参加しています。

同社は道路、鉄道、水路、航空、港湾などにおけるデータ資源の共有と活用を中心に、物流と情報、資金の流れを統合し、国家レベルの物流ビッグデータプラットフォームを構築します。デジタル技術を活用して産業運営の効率を高め、実体経済の発展を後押しし、社会全体の物流コストの削減を目指します。(提供/CRI

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