中国の2024年のエネルギー自給率、80%以上を維持

人民網日本語版    2024年12月20日(金) 9時50分

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中国の2024年のエネルギー自給率は80%以上を維持した。

中国国家エネルギー局の王宏志局長はこのほど、「中国のエネルギー安全保障能力とグリーン低炭素発展レベルは2024年にさらに強化・向上し、エネルギー自給率は80%以上を維持している」と述べた。

これは王氏の2025年国家エネルギー活動会議での発言で、「2024年末までに、中国の総発電設備容量は約33億2000万キロワット、発電量は前年比5.7%増の10兆キロワット時に達し、新しい電力システムの建設が加速している。累積で6000万kW以上の新しいタイプのエネルギー貯蔵が完成し、エネルギー貯蔵の技術イノベーションが出現し続け、調整・運用能力が強化され続けている。また累積で1200万台以上の充電インフラが完成し、高速道路サービスエリアの95%以上が充電能力を備えている」とした。

王氏は、「2025年には、当局が風力・太陽光発電の開発・利用を精力的に推進する。年間を通じて約2億kWの風力・太陽光発電の容量を新たに設置する。また再生可能エネルギーの消費量を標準石炭換算で11億トン以上にする」とした。(提供/人民網日本語版

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