CRI online 2024年12月18日(水) 19時30分
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中国初の2000kW純電池動力入換機関車が試運転段階に入りました。
中国初の2000キロワット純電池動力入換機関車が17日、広西チワン族自治区の北部湾港防城港埠頭(ふとう)で成功裏に稼働し、試運転段階に入りました。
同機関車は大容量リチウムイオン電池を搭載し、最大起動けん引力は510キロニュートン、最高運行速度は時速100キロで、充電速度が速く、航続距離が長く、けん引効率が高いという特徴を備えています。1台当たり10時間使用した場合の2000キロワット純電動機関車の電費とディーゼル機関車の燃費を比べると、約1400元(約2万9400円)節約できるとみられます。
防城港埠頭の鉄道貨物発着量は11月時点で474万2000トンに達し、通年の荷卸し量は1000万トンの大台を突破する見込みで、9年連続で全国港湾鉄道のトップ3にランクされます。今回の試運転は、今後の純電池動力入換機関車の運用を決定する際の根拠を提供するのに役立ちます。(提供/CRI)
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