韓国検察、産経コラム翻訳者にも名誉棄損を検討=韓国ネット「もうウンザリ!」「騒げば騒ぐほど怪しい…」

Record China    2014年9月22日(月) 21時10分

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21日、朴大統領への名誉棄損の疑いで、産経新聞の加藤達也ソウル支局長を捜査する韓国検察が、加藤支局長のコラムを翻訳した韓国人についても名誉棄損の適用を検討していることが分かった。写真は韓国大統領府。

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2014年9月21日、韓国・聯合ニュースによると、朴槿恵(パク・クネ)大統領への名誉棄損の疑いで、産経新聞の加藤達也ソウル支局長を捜査する韓国検察が、加藤支局長のコラムを翻訳した韓国人についても名誉棄損の適用を検討していることが分かった。

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翻訳者は先月4日、加藤支局長のコラムを韓国語に翻訳し、独自の論評を加えてネット上に掲載した。検察は翻訳者の同僚宅を家宅捜索し、翻訳者の行方を追っている。

このような状況に、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「大統領は公務員だ。勤務中に何をしていたのかと公務員に聞くことが名誉毀棄損なの?」

「過剰な反応を示すってことは、やっぱり何かあったってことだ」

「おかしい国だ。原作の朝鮮日報はどうした?」

「これ以上国の名誉を傷つけないで」

「大統領はいつまですねているんだか」

「翻訳者なんてどうでもいいから、大統領が何をしていたか教えてほしい」

「騒げば騒ぐほど怪しい。今までの大統領はもっとひどいことを言われても何もしなかったけど?」

「この国は本当に民主主義なのか?恥ずかしいからやめて」

「言論の自由に対する挑戦であり、民主主義に対する冒とくだ」

「韓国政府も検察もマスコミも、もうウンザリ。か弱い国民は何を信じて生きて行けばいいのか」

「そんなに暇なら、領土問題や慰安婦問題にもっと力を入れて」(翻訳・編集/篠田)

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