Record China 2024年12月18日(水) 21時0分
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台湾プロ野球「統一ライオンズ」のチアチーム「Uni-Girls(ユニガールズ)」に所属する日本人メンバーが台湾の印象について語った。
台湾プロ野球「統一ライオンズ」のチアチーム「Uni-Girls(ユニガールズ)」に所属する日本人メンバーNozomiさんとChihiroさんが、台湾の印象について語った。台湾メディアの中時新聞網が18日付で伝えた。
Nozomiさんは読売ジャイアンツのチアチーム「ヴィーナス」と埼玉西武ライオンズの「ブルーレジェンズ」に、Chihiroさんは「ブルーレジェンズ」に所属していた。同記事は、「今年から台湾にやってきて、多くのファンに日本人の女の子のかわいらしい魅力を見せている。来年も契約を更新する見通しだ」と紹介した上で、2人がこのほど出演したYouTube番組「野球乾一杯」で台湾について語った様子を取り上げた。
「台湾と日本の違い」についてNozomiさんは「日本では(チアガールが)ファンから大きなカメラで写真を撮られることがそれほどないので、台湾では注目してもらえている感じがする」とコメント。Chihiroさんは「台湾の街でクリスマスツリーの飾りつけを見た時にまだ(自分が)半袖で、あれってなった」と笑った。
「Uni-Girls」については、「雰囲気がとても良く、みんな親切で面倒を見てくれる」と口をそろえた。「日本とは違って台湾では選手とやり取りすることもある。チームは家族で、みんな仲間という感じ。日本語を話せる選手は日本語で話しかけてくれる」とし、特に、高校時代を岡山の共生高等学校で過ごし、先日のプレミア12でも活躍した陳傑憲(チェン・ジエシュエン)の日本語を「とても上手」と褒めた。
自分が台湾人に近づいたと感じることについて、Nozomiさんは2人で日本語で話している時に思わず「謝謝」と中国語が出てしまうことを挙げ、「今までの人生で言ったことがないくらい『謝謝』と言ってる。口癖になってる」と話した。一方、Chihiroさんは台湾人は割と自由だとし、「私たちは最初、集合場所に30分前に行くのが当たり前だったけど、(会場が)開いていないので、今では5~10分前くらいになった。自分たちが少し台湾人になったのかなと思う」と話した。
ネットユーザーからは「2人ともかわいい。アニメから出てきたみたいなかわいさ。笑顔が大好き」「さすがは日本人。遠回しな言い方だね」「真の台湾人は時間ちょうどか遅れて来る。10分前はまだ早すぎ」「台湾人は自由で…からのくだりが超面白い。2人とも中国語上手だよ」「面白かった。台湾のチームに加入してくれてありがとう」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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