ILO「国際移民は世界の労働力市場の重要な力」

CRI online    2024年12月17日(火) 18時20分

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国際労働機関は16日に発表した最新の報告書で、国際移民が引き続き世界経済で極めて重要な役割を果たしているとしています。

国際労働機関(ILO)は16日に発表した最新の報告書で、国際移民が引き続き世界経済で極めて重要な役割を果たしているとしています。

統計によると、2022年には1億6770万人の移民が目的地国の労働力の一部となり、世界の労働力総数の4.7%を占め、とりわけ、高所得国や主要なサービス部門に集中しているということです。

移民労働力の68.4%が高所得国に集中しており、中高所得国は17.4%でその次につけています。地域別では、主に北欧、南欧、西欧、北米およびアラブ諸国に分布しています。データによると、移民労働力の68.4%はサービス業に雇用されています。(提供/CRI

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