<仁川アジア大会>運営スタッフ2万人や聖火ランナーが中国製ウエア着用=「韓国は歯ぎしり」―中国ネット

Record China    2014年9月22日(月) 11時37分

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21日、韓国・仁川アジア大会で、約2万人の運営スタッフやボランティアを始め、聖火ランナーまでもが中国ブランドのウエアを着用している。写真は水泳会場の「361°」の広告。

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2014年9月21日、中国メディア・中工網は「アジア大会で輝くメード・イン・チャイナ」と題した記事を掲載した。

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韓国・仁川で熱戦が繰り広げられているアジア競技大会。約2万人の運営スタッフやボランティア、聖火ランナーのウエアに輝いているのが「361°」のロゴだ。

中国のスポーツ用品メーカー「361°」は、仁川アジア大会に1500万ドル(約16億3500万円)以上を後援する、海外唯一のプレステージパートナーだ。韓国のサムスン電子や現代・起亜自動車、SKテレコムなどと同一の等級ということになる。

韓国メディアによると、開催国の実力とブランドを世界に知らせる絶好の機会を、中国企業に明け渡したことに、韓国国内では不満の声が出ている。韓国・中央日報は「中国の服が仁川を占領した」と報じた。

一方、中国のネット上では、大会を象徴するブランドとなった「361°」を称賛する声が多い。以下はその一部。

「韓国人までが361°を着ているなんて、すごい!」

「聖火ランナーも361°のウエアを着ていた。中国人として誇らしい」

「韓国ブランドは歯ぎしりしているに違いない」

「361°の広告効果は計り知れないな」

「開会式はまるでK−POPの歌謡ショー。見るだけ時間の無駄。唯一印象に残ったのが361°のシャツ」

「テレビ画面を通じてアジア中に知れ渡った」

「開催国は韓国だけど、中国ブランドが運営を請け負った」(翻訳・編集/NY)

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