「2024中国農業科学技術論文・特許国際競争力分析」が12日、北京市で発表された。報告書によると、中国の農業全体の科学技術論文競争力指数・掲載数は2018年から世界1位を維持し続けている。人民日報が伝えた。

報告書によると、中国の29機関が農業全体の国際機関科学技術論文競争力トップ100に入った。中国の農業科学技術論文は数でリードを維持し続けると同時に、質もさらに向上した。中国の農業科学技術論文のCNC（「セル」「ネイチャー」「サイエンス」）への掲載数は2019～23年に世界3位から2位に上昇した。高被引用論文数は世界1位を維持し、主導型国際協力論文数ランキングは世界4位から1位に上昇した。

中国の農業特許競争力指数は初めて2位から1位に上昇した。具体的に見ると、中国は作物遺伝資源・育種、動物栄養・飼料、動物飼養・管理、動物疫病予防、作物の有害生物予防、生物農薬、農産物加工、植物の栄養・肥料の八つの技術分野の特許競争力ランキングで世界1位になった。（提供/人民網日本語版・編集/YF）