2014年9月22日、日本や香港などではすでにiPhone6とiPhone6 Plusの販売が開始されたが、中国での販売は未定のため、アジアの各都市では、中国人への転売目的で新製品を手にしようとする人が多数見られた。これに関連して中国のネットユーザーは、日本版のiPhone6に関して注意を呼び掛けている。

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ネットユーザーは、「日本では盗み撮りを防ぐため、カメラのシャッター音が消えない作りになっている。日本版を買う予定の人はぜひご注意を」と呼びかけるコメントが掲載された。

同呼びかけに中国ネットでは、「チカン防止の素晴らしい機能ではないか」「この機能はあった方がいい」「音が嫌ならアプリを使えばいいじゃん」と反論するコメントがある一方で、「日本版がほしいと考えていたが、これを聞いてあきらめた。音を出すとマナー違反になる場所もある。仮にアプリを入れたとしてもうまくいくとは限らない。ここは無難に香港で買った方がよさそうだ」と呼びかけがきっかけで考えを改める人も見られた。（翻訳・編集/内山）