国家電網、稼働中の揚水発電容量は4000万kW超―中国

CRI online    2024年12月12日(木) 16時40分

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陝西省鎮安揚水発電所の全面的な稼働に伴い、中国国営送電企業の国家電網が運営する揚水発電所の設備規模は12日、4000万キロワットを突破し、全国で稼働中の揚水発電所の約70%を占めました。

中国西北部に位置する陝西省鎮安揚水発電所の全面的な稼働に伴い、中国国営送電企業の国家電網が運営する揚水発電所の設備規模は12日、4000万キロワット(kW)を突破し、全国で稼働中の揚水発電所の約70%を占めました。15日間の試験運行を経て、陝西省鎮安揚水発電所の4号機が12日順調に稼働し、発電を開始しました。これは同発電所の全面的な稼働を示しています。

今年に入り、国家電網の経営区域では、福建省アモイ市、新疆ウイグル自治区昌吉回族自治州阜康市など9カ所の揚水発電所22基が稼働し、設備容量は698万kWに達しました。現在までに、国家電網が稼働中の揚水発電の設備規模は累計4026万kWに達し、稼働中と建設中を合わせた総規模は計9400万kWを超えています。 目下、全国の揚水発電設備量は5700万kWを超え、中国の電力システムの安定した運行と新エネルギーの大規模な開発利用に確実な保障を提供しています。(提供/CRI

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