強風で巨木が倒れ下敷きに、バリの有名観光地で韓国人女性ら死亡=韓国ネット「ずさんな管理のせい」

Record ASEAN    2024年12月12日(木) 12時0分

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11日、韓国メディア・韓国経済は「インドネシア・バリの有名観光地で強風により木が倒れ韓国人観光客が死亡する事故が発生し、衝撃を与えている」と伝えた。写真はモンキーフォレスト。

2024年12月11日、韓国メディア・韓国経済は「インドネシア・バリの有名観光地で強風により木が倒れ韓国人観光客が死亡する事故が発生し、衝撃を与えている」と伝えた。

記事によると、バリのウブドを代表する観光地「モンキーフォレスト(野生猿の自然保護区)」で10日午後、強風により巨大なバンヤンツリー(ベンガルボダイジュ)が倒れ、観光客が下敷きになった。

負傷した観光客は病院に運ばれ治療を受けたが、42歳の韓国人女性と32歳のフランス人女性の2人が死亡した。

SNSでは、当時の事故の様子を捉えた映像が急速に拡散されている。現場にいた観光客は「雨を伴う強風に見舞われ、その後に木が倒れる音が聞こえてきた」と証言した。当時多くの観光客が事故を目撃し、被害者の救助活動に当たったという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「楽しい旅行のはずが…。本人も遺族の方も気の毒」「まさに青天のへきれき」「危険な場所でもなく、たくさんの人が訪れる観光地に遊びに行ってそんな事故に巻き込まれるなんて」「そんな太い木が風で倒れるかな?徐々にひび割れが深くなっていたのに放置した、ずさんな管理のせいだろう」「本当に風が原因なら他の木も倒れているはず」「モンキーフォレストに行ったことがあるけど、かなり危険なスポットだった。あちこちから猿が飛び出してきて観光客の持ち物を奪い去っていく」「雨が降って強風が吹いているなら観光を中止するべきだった」「強風の日に出歩くときは周りをよく見て落下物にも注意しないとな」など、さまざまな声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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