Record China 2014年9月22日(月) 12時13分
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21日、仁川アジア大会で日本の萩野公介が中国の孫楊を倒し金メダルを獲得したことに韓国ネットユーザーが大喜びしている。写真は試合後の記者会見。
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2014年9月21日、中国メディア・騰訊によると、仁川アジア大会で日本の萩野公介が中国の孫楊(スン・ヤン)を倒し金メダルを獲得したことに韓国ネットユーザーが大喜びしている。
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仁川アジア大会の男子200メートル自由形決勝では番狂わせが起きた。中国の孫楊(スン・ヤン)、韓国の朴泰桓(パク・テファン)、2人の五輪金メダリストを抑えて優勝したのは日本の萩野公介。2位が孫、3位が朴という結果だった。中韓の一騎打ちと見られていたが、思わぬ伏兵が優勝をかっさらった。
英雄の思わぬ敗北に韓国人ネットユーザーは落ち込んでいるかと思いきや、実際は真逆。朴の優勝こそならなかったものの、孫も優勝できなかったことを大喜びしている。ネットには「萩野のラスト50メートルはすばらしかった。天下無敵と自称していた孫の鼻っ柱をへし折った」「大口を叩いていた孫を萩野が破った。もう彼のファンになりそうだよ」などとの書き込みがあふれた。自国の英雄が敗れたことよりも、ライバルの中国人選手が金メダルを取れなかったことに大喜びといった雰囲気だ。(翻訳・編集/KT)
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