中国の民用航空貨物輸送量が729.8万トンに

CRI online    2024年12月11日(水) 12時20分

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中国の航空貨物輸送量は急成長を維持しています。写真は湖北省鄂州の花湖空港。

中国民用航空局の最新データによると、今年、中国の航空貨物輸送量は急成長を維持しており、特に国際航空貨物は顕著な増加を見せ、過去最高の規模に達しました。

データによると、今年1月から10月までの期間、民用航空全体で合計729万8000トンの貨物輸送量を達成し、2019年同期比で19.3%の増加となりました。うち、国際線は293万2000トンを輸送し、2019年同期比で48.5%の大幅な増加を記録しました。

国際貨物便は高水準で運航を維持しています。1月から10月まで、民用航空の1日当たりの平均貨物便数は約597便、うち国際貨物便は約376便で、2019年同期比でそれぞれ58.8%、80.8%の増加となりました。アジア最大の専門貨物空港である鄂州花湖空港は今年、20本の新しい国際貨物路線を予定より2カ月早く開設しました。また、北京、上海広州深センに次ぐ第5の国際航空貨物ハブである鄭州空港は、今年19本の国内外貨物路線を新たに開設し、これまでで最も多くの貨物路線が新設されました。現在、鄭州空港では合計57本の貨物路線が開通しています。(提供/CRI

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