2014年9月19日、BWCHINESE中文網は記事「もし金正恩が訪中したら、中国はどのように応対するべきか」を掲載した。

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動きがなかった中朝関係に新展開がありそうだ。中国の邱国洪（チウ・グオホン）駐韓国大使は、北朝鮮の金正恩第1書記の訪中が近いとの見通しを示した。もし実現すれば11年に最高指導者になって以来初の外訪となる。

注目は中国がどのように応対するかだ。北朝鮮の前最高指導者、金正日書記は中国を8回訪問しているが、いずれも秘密訪問や非公式訪問で、北朝鮮に帰国した後になって初めて訪問の事実が公表されるのが常だった。

もし金正恩書記が堂々と公式訪問し、各国記者の前に姿を現し記者会見に応じるようなことになれば、全世界のトップニュースになることは間違いない。北朝鮮にとっては国際イメージを変える最良の宣伝となるだろう。（翻訳・編集/KT）