日本のコンビニの「お願い」が中国SNSで大反響!=「涙が出そうに」「本当に感動」と実体験も

Record China    2024年12月10日(火) 8時0分

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日本のコンビニエンスストアの「お願い」が中国のSNS上で話題になっている。

日本のコンビニエンスストアの「お願い」が中国のSNS上で話題になっている。

中国のSNS・小紅書(RED)のあるユーザーは先日、日本のコンビニ店のガラスに貼られた貼り紙の写真を投稿した。紙には、「当店には数名の外国人留学生などが在籍しています。まだまだ日本語が未熟で伝わりにくい部分もありますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。一生懸命頑張っている彼らを温かく応援していただけると幸いです」と記されていた。投稿主は「なんという神店長だ」と感嘆している。

中国のネットユーザーからは「読んで感動しちゃったよ」「心が温かくなった」「こういうのを見ると、人は生きていけるんだな」「普通の日本人はすごく優しいんだよ」「日本は確かに人に優しいところがある」「日本人は冷たくて他人のことは気にしないと聞いていたけど、本当に実際に行ってみないと分からないよね」といったコメントが寄せられた。

また、日本でのアルバイトの実体験を書き込むユーザーも多く、

「私が(日本の)コンビニでアルバイトしていた時、日本人のお兄さんがコーヒーを買ってお金を払った後、『これは君へのおごりだよ。仕事頑張ってね』って渡してくれた。その直前に別のお客さんにこっぴどく叱られていたから、涙が出そうになった」

「私がバイトしてた(日本の)店はとても良かったな。みんな親切だった。不良が来た時に同僚のおじさんが私を制して『俺が行く』って言ってくれた」

「3年前に日本の焼肉店でアルバイトしていた。店に若い男性は自分だけで、力仕事はほとんど任されていた。その日は寒かったけど汗びっしょりになってしまった。上着を着て帰ろうとしたら店長が休憩室で休んでいくように言った。『濡れた服で外に出たらかぜ引くぞ』ってタオルを渡してくれて、汗で濡れたシャツを洗濯・乾燥してくれ、『何か飲むか?』って聞いてくれた。本当に感動した」

「私がアルバイトしていた北海道のコンビニは店長がとても優しいおばさんだった。いつも肉まん食べる?揚げ物食べる?おでん食べる?って聞いてくれて、休憩室で食べさせてくれた。自腹でケーキをごちそうしてくれたこともあった。それから常連客のおばさんは年越しの時にお年玉をくれて、ポチ袋に『毎日笑顔をありがとう』って書いてくれた。誕生日には同僚みんながプレゼントをくれた。北海道を離れることになって、一番名残惜しかったのはバイト先だったな。最終日は泣きながら家に帰ったよ」

などが書き込まれている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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