中山美穂さん死去、台湾の医師が命を奪う2つの原因に言及―台湾メディア

Record China    2024年12月9日(月) 16時0分

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9日、台湾メディア・週間王CTWANTは、女優の中山美穂さんが浴室内で死亡したとのニュースについて、現地の医師が浴室での突然死リスクを下げるため注意すべき点を紹介したと報じた。写真は浴室。

2024年12月9日、台湾メディア・週間王CTWANTは、女優の中山美穂さんが浴室内で死亡したとのニュースについて、現地の医師が浴室での突然死リスクを下げるため注意すべき点を紹介したと報じた。

記事は、「日本一の美女」とも称される中山さんが6日に東京都内の自宅浴室内で倒れているのが見つかり、死亡が確認されたと紹介。初歩的な調査の結果、中山さんの死因がヒートショックである可能が高く、外部から何者かが侵入した痕跡もないため事件性のない病死と判断されたことを伝えた。

そして、台湾大学医院急診医学部の主治医師・李建璋(リー・ジエンジャン)氏が「浴室での悲劇」は台湾でも起きているとした上で、飲酒後や睡眠導入薬服用後に入浴すると意識が混濁して溺れる可能性があること、心臓や心血管に疾患のある人が冬場などの寒い日に熱い浴槽に入ると激しい温度差により心筋梗塞や脳卒中などのヒートショックを起こしやすいことを注意点として挙げたことを紹介した。

また、李氏がヒートショックを避ける方法として、酒や睡眠導入薬の摂取後には入浴を避けるほか、寒い日の入浴ではお湯の温度を37〜40度に抑えて急激な温度差の発生を防ぐことを提起したと伝えている。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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