<卓球>孫穎莎が王楚欽に……中国ペアの試合中の「ある行動」が話題に

Record China    2024年12月9日(月) 14時0分

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8日、中国のSNS微博で、中国女子卓球界のエース孫穎莎(スン・インシャー)が混合ダブルスの試合中に見せたちょっとした行動が注目を集めた。

2024年12月8日、中国のSNS・微博(ウェイボー)で、中国女子卓球界のエース孫穎莎(スン・インシャー)が混合ダブルスの試合中に見せたちょっとした行動が注目を集めた。

江蘇省メディア・荔枝新聞の微博アカウントは8日、四川省成都市で開かれていた卓球混合団体ワールドカップ2024の準決勝で中国の孫・王楚欽(ワン・チューチン)組がルーマニアのペアに2-1で勝利した試合の中での一幕を紹介。孫・王ペアの失点後に王がサーブをしようとしたところ、孫がボールを変えるよう王に指示し、王がくるりと後ろを向いてボールを投げて審判から新しいボールを受け取ったことを伝え、ネット上では縁起を重んじる中国人らしい行為との声が寄せられたと伝えた。

孫が失点した縁起の悪いボールの交換を要求した一幕について、微博のユーザーは「ははは。哲学者だな」「自分たちが失点した球はすぐに交換する一方で、相手が失点した球はすぐに拾って相手にもう一度使わせる」「神秘的な東洋のパワーだ」「中国人はこういった点に一番こだわる」「ボールを交換する動きもめっちゃスピーディー」「孫は迷信を信じ、王は人の話をよく聞く」「自分も同じようにしたと思う」といった感想を残している。また、中国人の行動としてはあまりにも当たり前すぎるからなのか「どうしてこれが話題になるのかわからない」と首をかしげるユーザーも見られた。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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